籠池氏の口封じ画策 安倍政権“国策捜査”で追及逃れの悪辣

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 国会を強引に閉幕し、加計学園疑惑追及の“時間切れ”に続き、間髪入れず、安倍政権は森友学園疑惑の幕引きを図るつもりらしい。森友学園の補助金不正受給を巡って、近く強制捜査するという報道が相次いでいるが、検察は近畿財務局への告発を受理しながら、国有地払い下げ問題や昭恵夫人の疑惑には目をつむっている。国家権力中枢の巨悪は見逃し、盾突いた民間人は立件する。籠池泰典前理事長の口封じ目的の国策捜査はミエミエだ。

 刑事告発されている籠池前理事長の容疑は2つ。3月と5月に大阪地検特捜部がそれぞれ受理した。まず森友学園が豊中市に計画していた小学校の建設費。実際の金額とは異なる工事契約書を国交省に提出し、補助金5600万円を不正に受け取った補助金適正化法違反の疑いがある。

 2つ目は、学園が運営する塚本幼稚園が専従職員の人数に応じて支払われる補助金約3400万円と、特別な支援が必要な園児の人数に支払われる補助金約2700万円を不正受給した詐欺の疑いだ。

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