• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

小池知事側近 移転慎重派にドーカツまがいの“懐柔工作”

「都政の見える化」が聞いて呆れる。市場移転問題で、都議選直前に小池都知事が示した築地・豊洲の「両市場併用案」。豊洲にいったん移転し、希望する業者だけ5年後に築地に戻るという内容に、中小零細が多い仲卸業者からは「立地の悪い豊洲に5年もいたら経営が持たない」と不安の声が上がっている。そんな中、小池の側近が水面下でコソコソと“懐柔工作”にひた走っているのだ。

 暗躍しているのは、「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の座長を務める小島敏郎・特別顧問(68)だ。複数の仲卸業者によると、今月中旬から数回、仲卸業者を招いた勉強会を開催。ドーカツまがいの論法で移転慎重派の切り崩しに躍起なのだ。

 勉強会では、生鮮食品の産地直送や宅配サービスなど、市場を介さない流通の増加傾向を前提に、政府が中間流通業(仲卸など)の合理化を掲げた「卸売市場法」の改正を検討していることを説明。その上で「早晩、仲卸の仕事はなくなる」と脅しを加え、「それでも小池知事は築地を守る。方針に賛成すれば生き残れる」旨を示唆しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    「検察側の罪人」原田監督語る 木村拓哉の演技と籠絡テク

  10. 10

    「美化は良くない」 鹿島DF内田篤人がW杯ベルギー戦に言及

もっと見る