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“公務”理由に質問打ち切り 菅長官&麻生財務相の会見逃れ

「東京新聞記者に触発されて、最近は他の記者も簡単に引き下がらなくなり、菅長官は困っていた。今月末の臨時国会を前に手を打ったのでしょう」(官邸関係者)

■政治家に“忖度”する記者クラブ

 麻生財務相の会見逃れもヒドイ。森友疑惑の中心である財務省のトップでありながら、記者が麻生大臣に徹底追及する場面は見ない。記者の遠慮もあるだろうが、麻生大臣はちゃんと会見せず、ぶら下がり取材でお茶を濁しているのだ。

 8月以降、閣議後の財務相会見9回のうち、ナント7回はぶら下がり。麻生大臣は2問ほどの質問にサクッと答えると、はやてのように去っていく。これでは、やりとりにならない。ぶら下がりが多い理由を財務省に聞くと、「大臣の日程等を踏まえて決めています」(広報室)と、麻生大臣の“多忙ぶり”を強調する。

 安倍首相の言う“丁寧な説明”からほど遠い対応の菅長官と麻生大臣。忖度する記者クラブも同罪か。

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