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米国防長官が北を牽制 「多くの軍事的オプションがある」

 マティス米国防長官は18日、北朝鮮に対する多くの軍事的オプションがあり、その中には「韓国の首都ソウルに危険を及ぼさずに北朝鮮に軍事力を行使する方法もある」と記者団に語った。ただ、詳細については明かさなかった。

 ソウルは北朝鮮との軍事境界線から数十キロしか離れておらず、米軍が北朝鮮を攻撃すれば、報復でソウルが砲撃にさらされ、多数の犠牲者が出るのは必至。そのため、北朝鮮への軍事攻撃は困難とされている。

 今回のマティス氏の発言は、実行可能な軍事オプションがあると強調することで、北朝鮮を牽制したものとみられる。サイバー攻撃など兵器以外による攻撃を想定している可能性もある。

 また、マティス氏は北朝鮮について、米国の軍事行動を引き起こさないように「一線」を守り、その範囲内で可能な限りの挑発を行っていると分析した。日本時間15日に発射した弾道ミサイルも米国や日本の直接の脅威にならなかったため、日米は迎撃する必要がなかったと説明。日本の領土に着弾すると判明した場合、ミサイルを迎撃する可能性も示唆した。

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