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暫定的な共存が必要 姜尚中氏が語った北朝鮮非核化プラン

 北朝鮮への圧力では何も解決できない――。

 15日、姜尚中東大名誉教授(政治学)が外国特派員協会で「北朝鮮との共存は可能か」をテーマに講演した。偶然かどうかはともかく、この日は早朝に北朝鮮が弾道ミサイル1発をぶっ放した直後。安倍首相はインドから帰国した後の会見で「国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり、北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは断じて容認できません」と言っていたが、姜教授の意見はそうではなかった。

「制裁を厳密にしても北朝鮮は核・ミサイル開発をやめない」

 姜教授はこう前置きした上で続けた。

「現在の危機を脱する方法の一つは、北朝鮮の核実験を凍結してリスク管理をする方向で交渉を行うこと。具体的には、北朝鮮が、2003年に離脱したNPT(核拡散防止条約)体制へ復帰することと、IAEA(国際原子力機関)の査察を受けることです」

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