金正恩はトランプより恐い “北の聖地”白頭山噴火に現実味

公開日: 更新日:

 北朝鮮北西部、中国との国境地帯に位置する標高2744メートルの白頭山。946年の噴火以降は、おとなしくしていたが、現在はいつ噴火を起こしてもおかしくない状況だという。それなのに金正恩はあろうことか、白頭山からわずか120キロの豊渓里で核実験を行っているのである。

 白頭山は正恩の父・正日の出生地とされ、北朝鮮で信仰の対象になっている“聖なる山”だ。有史最大級といわれる946年の噴火では、1000キロ以上離れた北海道や東北でも5センチ程度の火山灰が降ったというから、いざ噴火すれば北朝鮮本国に与えるダメージは想像を絶する。

 立命館大・環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が言う。

「M9.0の2011年の東日本大震災以降、太平洋プレートが西に向けて移動を加速させています。白頭山のあるユーラシアプレートにぶつかると、プレートが溶解し、マグマになるのですが、白頭山の下部でマグマが量産されているのです。白頭山の噴火はいつ起こっても不思議ではありません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “手越砲”被弾のAKB柏木由紀 アイドル道と強心臓に揺ぎなし

  2. 2

    グロッキーな安倍首相 小池知事の“夏休み妨害”に怒り心頭

  3. 3

    南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁

  4. 4

    「半沢直樹」新ステージは“vs東京乾電池”柄本明より注目は

  5. 5

    軽率さ変わらぬ石田純一 東尾理子に見放され離婚へ一直線

  6. 6

    キムタク長女が破局 ハンパが許せなかった工藤静香の怒り

  7. 7

    綾瀬はるか熱愛報道から1カ月 周辺でハプニング続々のナゼ

  8. 8

    ラニーニャ現象起こるとパンデミック 歴史が物語る関連性

  9. 9

    ドラフト目玉 中京大中京・高橋宏斗お受験にプロやきもき

  10. 10

    安倍首相の体調不良説に拍車 高級ジム滞在「3時間半」の裏

もっと見る