小池知事突き上げ必至 豊洲工事の入札不調で五輪がピンチ

公開日: 更新日:

 小池百合子都知事は、絶対に失敗できない2020年東京五輪にもミソをつけそうだ。豊洲市場の土壌汚染対策の追加工事が10月30日、入札不調になった。9月下旬、10月上旬に続き、これで3度目。地下水管理システムの機能強化工事については、鹿島、大成建設が入札を辞退。

 都は「辞退理由は把握していない」(財務局契約第1課)と言うが、要するに名だたる建設業者も「サジを投げた」ということだ。建築エコノミストの森山高至氏はこう言う。

「都は、汚染地下水の上昇を抑えるために地下水管理システムを導入しています。地下水位を、干潮時の海水面から高さ1.8メートルに抑える必要がありますが、先日の台風の影響もあってか、5メートル近くまで上昇している箇所もある。揚水ポンプが目詰まりを起こしたりと、トラブルも絶えません。はっきり言って、豊洲の地下水管理は“絵に描いた餅”。受注しても、満足に機能を果たせるか分かりませんし、最悪、責任問題にもなりかねない。業者が入札を辞退するのも当然でしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  2. 2

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  3. 3

    自民が9月入学で造反 党内に漂う“裸の王様”安倍離れの空気

  4. 4

    ぺこぱで話題“ノリツッコまない”漫才の元祖はダウンタウン

  5. 5

    手越祐也に退所報道 “NEWSセンター”山下智久との明と暗

  6. 6

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  7. 7

    殴られ踏みつけられ…ビートたけしを激撮したカメラマン魂

  8. 8

    安倍政権がなにかやるとき…良い子のみんなはわかってる!

  9. 9

    ネット規制の狙いミエミエ 安倍政権が露骨なSNSデモ潰し

  10. 10

    木村花さんの死を招きついに打ち切り…「テラハ」の罪と罰

もっと見る