五輪休戦で具体化も 「米朝対話再開」安倍政権は蚊帳の外

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■平昌五輪の“休戦モード”で具体化

 北朝鮮は核・ミサイル開発に猛進する一方、あらゆるチャンネルを通じて米国との対話再開を模索してきた。トランプ政権が発足した1月以降、政権に近い有識者と次々に接触。意見交換を打診し、ノルウェーやフィンランド、スイスなど欧州各地で非公式会合を重ねている。国連のフェルトマン事務次長(政治局長)の訪朝受け入れもその一環で、「さまざまなレベルでの往来を通じた意思疎通」の定例化で合意した。

「フェルトマン氏は米国務省出身で、米国の意向もくんで動いているとみていい。彼らが持ち込んだ提案は来年2月開催の平昌五輪へ北朝鮮選手を派遣し、五輪開催中は核・ミサイル開発実験を休止。“休戦モード”に切り替えて米朝対話を再開するというものです」(外交事情通)

 朝鮮労働党の金正恩委員長は恒例の「新年の辞」で、ICBM(大陸間弾道ミサイル)と核兵力の完成を誇示するとみられている。国内向けのセレモニーだ。

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