北の核・ミサイル問題めぐり 国連安保理で米朝が非難合戦

公開日:

 北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐる国連安保理の閣僚級会合が15日午前(日本時間16日未明)開かれ、出席した米国のティラーソン国務長官と北朝鮮のチャ・ソンナム国連大使が互いに非難し合う異例の展開となった。

 北朝鮮と「前提条件なし」で対話に応じるとしていたティラーソン長官だったが、会合では「非核化が達成されるまで、圧力を継続しなければならない」と先制パンチ。これに対し、チャ大使は「核の不拡散について最初に裁かれるべきなのは、核兵器の近代化に多額の予算をつぎ込んでいるアメリカだ」と反論すると、ティラーソン長官は「北朝鮮の核保有は絶対に認めない。彼らだけが緊張の原因である」などと、再び強い口調で非難した。

 一方で、チャ大使は「責任ある核保有国かつ平和を愛する国で、不拡散の義務を誠実に果たす」とも言い、国連のグテレス事務総長は「コミュニケーションの窓口を再開、強化する時だ」と対話再開を促した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    安倍3選で現実味を増す “日本版リーマン・ショック”の到来

  10. 10

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

もっと見る