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前社長に“経歴詐称”疑惑 60億円スパコン助成審査の怪しさ

 国の助成金約4億円をだまし取ったとして、昨年12月に東京地検に逮捕されたスパコン開発会社「ぺジーコンピューティング」前社長の斉藤元章容疑者(50)に“経歴詐称”疑惑が浮上した。

 斉藤容疑者が2014年に出版した「エクサスケールの衝撃」(PHP研究所)には、著者紹介として2003年に<日本人初のComputer World Honors(米国コンピュータ業界栄誉賞)を医療部門で受賞>との記載がある。ところが、03年の受賞者を確認すると、受賞どころか、最終候補の中にすら名前が出ていないのだ。

 おまけに、〈自ら発明して出願した特許数は50件を数え〉と紹介されているのだが、米国の特許出願状況を確認すると、斉藤容疑者の関連はわずか2件しかない。

「斉藤氏が開発に携わったもので米国特許として認められているのは、1997年設立の医療事業関連会社『テラリコン』時代に手掛けたものばかり。スパコン関連は『特許申請中』の段階にすぎません」(業界関係者)

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