• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

リコーも…なぜ日本企業は海外M&Aで巨額損失を繰り返す?

 海外企業をM&Aし、事業を拡大している日本の大手企業が、またも海外事業の失敗で巨大損失を出した。複写機大手のリコーだ。2008年に約1600億円で買収した米国の事務用品販売大手「アイコンオフィスソリューションズ」の収益が想定を下回り、最大1000億円の損失を出す恐れがあるという。

「米国会計基準に基づき“のれん代”の減損処理実施を検討中です。キャッシュアウトするということはありません」(リコー広報室)

 リコーに限らず日本の大手企業が、海外のM&Aで巨額の“のれん代減損”を計上するケースは後を絶たない。海外のM&Aに詳しい百年コンサルティングの鈴木貴博社長が、のれん代の減損についてこう説明する。

「大手企業が海外企業のM&Aで巨額赤字を出す原因は、米国(国際)会計基準の導入です。M&Aした海外企業の収益が予想外に伸びず、その会社の資産価値が大きく減少すると問題が大きくなるんです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  4. 4

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

  5. 5

    総裁選で論戦拒否…安倍首相が打って出た「逃げ恥」作戦

  6. 6

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  7. 7

    ドラ1候補社会人も“直メジャー”…日本球界はなぜ嫌われる

  8. 8

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  9. 9

    国連が原発作業員の被ばく危惧も…安倍政権またもガン無視

  10. 10

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

もっと見る