森友文書改ざんは佐川氏指示 閣僚経験者の名前丸ごと削除

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 森友学園への国有地売却に関する財務省近畿財務局の決裁文書のうち、書き換えや削除などの改ざんが行われた文書が10以上に上り、閣僚経験者を含む複数の政治家の名前が削除されていたことが分かった。また、改ざんには近畿財務局の職員だけでなく、本省理財局の職員が関与していたことも発覚した。

 政府関係者によると、改ざんが行われたのは、国有地の貸し付けを巡る決裁書や売却を巡る決裁書、特例に関する文書など。改ざんは昨年2月の疑惑発覚当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の国会答弁とツジツマを合わせるために行われ、ひとつの文書で改ざんを行った結果、整合性を持たせるために次々と改ざんせざるを得なくなったとみられる。

 財務省が国有財産を管理する本省理財局や、森友学園との交渉を担当した近畿財務局の職員に聞き取り調査した結果、本省理財局を含む複数の職員が改ざんに関与。改ざんは当時の佐川理財局長の指示で行われたという。

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