溝口敦
著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

公開日:

 ヤクザ世界は8月が夏休みだが、ここに来てにわかに、分裂した山口組3派の再統合話が飛び交い始めた。私のところにも、まず15日、弘道会にパイプを通じる東京の事業家から一報が入った。

「きのう、任侠山口組が6代目山口組と合併する話がまとまった。織田絆誠代表が率いる任侠山口組全体が戻る。任侠には6代目山口組から処分された者などもいるが、それらはそのまま黙認され、なんら変更なし。現状のままで6代目山口組に戻る。よって任侠山口組は6代目山口組の中で最多の組員を擁する直系組になる。20日からの週に正式発表される」

 週刊誌編集部も警察の情報係も今や必死に情報集めに走っている。警察情報では「20日に6代目山口組の執行部会が開かれ、21日、大安の日に正式決定」と唱える向きさえある。

 だが、種々調べたところ、こうした情報はどれも先走り気味のようだ。6代目と任侠の間で合併する話は6月から始まっていたが、「両者の間でまだ結論は出ていない」が正確らしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る