市場が見抜いた 黒田日銀の金融政策修正は地銀の“救済”

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 今週31日に日銀の黒田東彦総裁が打ち出した金融緩和策の一部修正は、地銀に対する“罪滅ぼし”じゃないのか――。市場関係者から、そんな囁きが聞こえ始めた。

「8月1日、地銀の株価が軒並み急騰したのです。黒田総裁が長期金利の変動をある程度容認したことで、マイナス金利に苦しむ地銀の経営が好転するとの読みです」(市場関係者)

 十八銀行は前日比30円高(プラス10.0%)の331円、京都銀行は440円高(プラス8.1%)の5850円、ふくおかFGは49円高(プラス8.0%)の660円だった。

 そのほか、北陸銀行と北海道銀行を傘下に置く、ほくほくFGの上昇率は7.0%、筑波銀行は6.0%、千葉銀行は5.9%……。日経平均が0.9%アップに過ぎなかっただけに、地銀株は異常な上昇だ(別表参照)。

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