厚労行政は「ズブの素人」 根本匠は典型的な“アベ友”入閣
福島2区・当選8回
根本匠(67)はかつて「政策新人類」と評され、副大臣、首相補佐官と出世コースを歩み、第2次安倍内閣発足時の2012年、復興相に就任した。09年衆院選で落選しており、「浪人組」の大臣就任には党内からやっかみの声も上がっていた。今回、厚労相として2度目の入閣を果たせたのは、安倍首相…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り698文字/全文838文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】