ドイツ与党が歴史的大敗 メルケル首相への批判が表面化

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 ドイツのメルケル政権の行方を占う選挙として注目を集めていた南部バイエルン州議会選が14日、投開票され、国政与党の一角、中道右派・キリスト教社会同盟(CSU)が歴史的大敗を喫した。メルケル首相が主導した2015年からの寛容な難民政策への批判が表面化した形で、メルケル首相にとっては大打撃だ。

 公共放送ARDによると、CSUの得票率(暫定)は37.3%と、13年の前回選挙の47.7%から急落。第1党は維持したものの単独過半数を失い、2位の緑の党など主義主張が異なる政党との連立協議を迫られる。国政与党の中道左派・社民党の得票率も9.7%と前回から半減し、過去最低に落ち込んだ。

 メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)は、地域性が強いバイエルン州では候補を出さず、姉妹政党のCSUに一任。このため、メルケル首相への批判をCSUが受ける形となった。

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