風疹の流行拡大が深刻化…原因は安倍政権の“無策”だった

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 原因は政府の無策だった――。風疹の流行が深刻化している。11月11日までに報告された今年の累計患者数は2032人で、1万4344人が感染した2013年の流行以来、5年ぶりに2000人を超えた。

 日本は欧米諸国に比べて風疹対策を怠ってきた。医学博士の左門新氏によると、米国、カナダなどの北米と西欧ではすでに風疹の根絶に成功。先月末には世界保健機関(WHO)がオーストラリアでの風疹が根絶されたと発表した。いずれも政府がワクチンによる予防接種を呼びかけたことが奏功したという。ところが日本は“ワクチン後進国”となっている。

「風疹の予防接種は乳幼児と20歳までの2回でセットになっています。日本では20歳までの男女はこのセットを受けていますが、20歳以上は接種が1回きりで抗体が弱い世代や1回も受けていない世代があり、バラバラの状態。そのため大人の風疹患者の9割が30~50代の男性という結果です」(左門新氏)

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