ファーウェイ事件介入宣言 トランプは日米FTAでも牙を剥く

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 中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の幹部が米国の要請でカナダで逮捕された事件。その報復なのか、中国ではカナダ人の元外交官と実業家の2人が拘束され、波紋が広がっている。

 事件の背景に米中貿易交渉をめぐる対立があるのは間違いないが、トランプ大統領はそれを隠すことなく公言したから驚いた。ファーウェイ幹部の身柄の米国への引き渡しについて、11日に「(米中間の)貿易取引にとって良いことなら捜査に介入する」とロイター通信のインタビューに答えた一件である。

 外交と司法をディールの材料に使うとは、「自分の要求を通すためなら、何だって利用する」無法者トランプの本質がよく分かる。日本も今回の一件を“対岸の火事”と見ない方がいい。

「安倍首相はトランプ大統領に、最新鋭ステルス戦闘機『F35』100機の追加購入を約束させられました。来年5月に即位する新天皇と最初に面会する外国首脳がトランプ大統領になったのも、どうやら大統領がそれを熱望していたからのようです。大統領の要求には歯止めがありません」(自民党関係者)

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