加計問題で安倍首相を守った柳瀬氏 東芝関連会社に天下り

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 バラ色の天下り人生の始まり――。「加計疑惑」で参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官が天下りしていた。昨年7月に経済産業省の事務方ナンバー2である経済産業審議官を最後に同省を退官したが、12月に電機大手シャープと東芝が出資するパソコン事業会社「ダイナブック」の非常勤取締役に就任していたことが11日、分かった。

 柳瀬氏は、安倍首相の秘書官だった2015年4月に首相官邸で愛媛県職員らと加計学園の獣医学部新設をめぐり面会。同県職員が作成した文書に「本件は首相案件」と発言したと記載された。柳瀬氏は昨年5月の参考人招致で、誰もがウソと疑う苦しい答弁で首相の指示を徹底的に否定。安倍を守り抜いたことで、天下り先も引く手あまたとみられていた。

 経産省では原発推進派の急先鋒だった柳瀬氏、まずは原発を手がける東芝の関連会社に天下りというわけか。

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