また“官邸のご意向”…加計問題のキーマンが文科次官に就任

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 文科省は16日、新たな事務次官に、「加計問題」でも名前が挙がった藤原誠官房長の昇格人事を発表した。ロコツな“官邸人事”ともっぱらだ。

 実際、職員向けの就任挨拶で早速、藤原新次官は、政権批判を繰り返す前川喜平元次官の著書「面従腹背」を念頭に、「『面従腹背』はやめよう」と皮肉たっぷりに言い放っている。

 藤原次官は1982年東大法卒後、旧文部省に入省。順調に出世街道を歩み、2015年7月に官房長就任。16年6月、初等中等教育局長に昇進したが、17年1月に発覚した天下りあっせん問題で減給処分を受け、7月、官房長に“復職”している。処分されたのに次官に就くのは、「超異例の人事」(文科省関係者)だ。抜擢の理由は、官邸の覚えがめでたいからだ。

「藤原さんは小泉政権時代の01年に内閣参事官に就任し、首相秘書官の飯島勲氏らと知り合い、官邸人脈を築いたようです。野心が強いタイプで、上にこびるのがうまい。水面下での調停に長け、トラブルシューターとして安倍官邸のお眼鏡にかなったといいます」(前出の文科省関係者)

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