ゴーン新疑惑は“経営の公私混同” モリカケ問題と構造同じ

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2014年、ブラジル新工場開設の式典で除幕ボタンを押すゴーン社長(右は、安倍首相・上と「加計学園」の加計孝太郎理事長)(C)共同通信社

 新たな疑惑は経営の「公私混同」らしい。東京地検特捜部による電撃逮捕から1カ月が経った日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者をめぐる事件。有価証券報告書の虚偽記載・提出という当初の逮捕容疑が怪しくなる中、一部報道によると、日産がインドの自動車販売店の選定やブラジルの工場用地を取得した… 

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