“金欠”小池都知事 都政ソッチノケで政治資金集めの非常識

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 20日開会した都議会定例会は、始まる前から「知事与党」と「野党」が対立し、開会が大幅にずれ込む紛糾ぶりだった。

 原因は、豊洲市場開場後の築地市場跡地利用を巡って、小池都知事がガラリと方針を変えたことだ。小池都知事は2017年の都議選直前、築地を「食のテーマパーク機能を有する新たな市場とする」との方針を示していたが、跡地を独立採算の「市場会計」から、約5600億円で「一般会計」に売却し、いつの間にか国際会議場・展示場整備などとして再開発する方針に変えてしまったのだ。

「野党」は委員会などで小池都知事との一問一答での質疑を要求したが、「知事与党」が拒否。定例会は4時間近く遅れた末、開会したものの即座に休憩。結局、小池都知事に委員会出席を求める議長の仲介案でひとまず与野党が合意し、きょう午前0時すぎ、ようやく小池都知事の施政方針演説が行われた。

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