軽減税率は高所得者ほど恩恵 低所得者より年間8000円多く

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 やはり軽減税率で最も恩恵を受けるのは高所得者層だった――。

 財務省は1日、今年10月の消費税率引き上げ時に導入する軽減税率制度について、家計への効果試算をまとめ、衆院財務金融委員会に提出した。

 2018年の家計調査を基に階層別の消費支出額とシェアを計算。そのうえで、軽減税率制度による減収額1.1兆円を各所得階層のシェアで割り、それぞれの階層ごとの減収額を算出した。

 その結果、軽減額は年収738万円以上の高所得者層では計2880億円。同238万円未満の低所得者層は計1430億円。同355万~500万円未満の中所得者層は計2190億円だった。

 1世帯当たりの恩恵額は高所得者層で年約1万6000円。低所得者層では約8000円だった。民間試算と同様の傾向が表れ、野党は低所得者対策としての効果を疑問視している。

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