著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

「令」は皇太子の「命令書」や「巧言令色」だとの声もある

公開日: 更新日:
皇太子(C)共同通信社

 新元号の「令和」は、国民にはひとまずは受け入れられたようだ。共同通信社の緊急世論調査によると、73.7%が、「好感が持てる」と回答したそうだ。万葉集からの採用については、84.6%が評価すると答えたというのである。同時に内閣支持率も前回比9・5ポイントも上がって、52.8%にな… 

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