原発汚染水に神経質な韓国とそれに怒る日本 どっちが正気

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 日本と韓国の関係悪化の要因のひとつが、水産物の禁輸問題だ。韓国は福島の原発事故を理由に、福島など8県の水産物について輸入禁止措置を取っている。日本はこれを不当だと世界貿易機関(WTO)に提訴していたが、ご存じのようにWTOは韓国の主張を認める最終決定をした。

 この決定に対して、日本の菅官房長官が反発したものだから、反韓・嫌韓派の言論人も「韓国はケシカラン」と勢いづき、多くのメディアが尻馬に乗っている。その勢力に支えられた安倍首相は28日から大阪で開かれるG20で、文在寅大統領と会談しないとか、「WTO紛争処理制度見直しを議題にする」とゴネている。そればかりか「6月から韓国水産物の検査強化」を厚労省に指示するなど「報復」をチラつかせる始末だ。

 だが、この問題は感情的にやり合っていても仕方がない。なぜWTOは韓国の言い分を認めたのか、日本人も冷静に考えてみる必要がある。

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