原発汚染水に神経質な韓国とそれに怒る日本 どっちが正気

公開日: 更新日:

 日本と韓国の関係悪化の要因のひとつが、水産物の禁輸問題だ。韓国は福島の原発事故を理由に、福島など8県の水産物について輸入禁止措置を取っている。日本はこれを不当だと世界貿易機関(WTO)に提訴していたが、ご存じのようにWTOは韓国の主張を認める最終決定をした。

 この決定に対して、日本の菅官房長官が反発したものだから、反韓・嫌韓派の言論人も「韓国はケシカラン」と勢いづき、多くのメディアが尻馬に乗っている。その勢力に支えられた安倍首相は28日から大阪で開かれるG20で、文在寅大統領と会談しないとか、「WTO紛争処理制度見直しを議題にする」とゴネている。そればかりか「6月から韓国水産物の検査強化」を厚労省に指示するなど「報復」をチラつかせる始末だ。

 だが、この問題は感情的にやり合っていても仕方がない。なぜWTOは韓国の言い分を認めたのか、日本人も冷静に考えてみる必要がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “手越砲”被弾のAKB柏木由紀 アイドル道と強心臓に揺ぎなし

  2. 2

    グロッキーな安倍首相 小池知事の“夏休み妨害”に怒り心頭

  3. 3

    南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁

  4. 4

    「半沢直樹」新ステージは“vs東京乾電池”柄本明より注目は

  5. 5

    軽率さ変わらぬ石田純一 東尾理子に見放され離婚へ一直線

  6. 6

    キムタク長女が破局 ハンパが許せなかった工藤静香の怒り

  7. 7

    綾瀬はるか熱愛報道から1カ月 周辺でハプニング続々のナゼ

  8. 8

    ラニーニャ現象起こるとパンデミック 歴史が物語る関連性

  9. 9

    ドラフト目玉 中京大中京・高橋宏斗お受験にプロやきもき

  10. 10

    安倍首相の体調不良説に拍車 高級ジム滞在「3時間半」の裏

もっと見る