日韓トップの歩み寄りはトランプの仲介でも難しい

公開日: 更新日:

 対立する日韓の仲介にアメリカが乗り出したと報じられている。参院選も終わり、韓国叩きの一定の成果は出たから、安倍政権トランプ大統領の意向に従うという見方もあるが、果たして本当に日韓のトップが折り合えるのか。最終回なので、そこを書きたい。

 文大統領はたたき上げの人権派弁護士。対して安倍首相は言うまでもない華麗な一族の世襲政治家。育ちも性格も正反対である。

 もちろん、2人は最初から犬猿の仲だったわけではない。お互い、「未来志向」を強調してきた共通点もある。

 対立と亀裂が決定的になったのは、韓国最高裁が元徴用工への個人賠償責任を認めた判決。安倍首相が該当企業の韓国内資産売却などの強制執行中止を求めると、文大統領は「行政は介入できない。三権分立も分からないのか。そもそもどちらが被害者なのか?」と激怒し、独立運動100周年記念演説(3月1日)で「親日清算」と声を張り上げた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    IOCが中止を通知か 東京五輪「断念&2032年再招致」の仰天

  2. 2

    竹内涼真“恋愛醜聞”で好感度ガタ落ち…ネットに罵詈雑言が

  3. 3

    宮崎美子“61歳ピカピカ”ビキニ…美魔女ナイスバディなぜ?

  4. 4

    焦るトランプ…フロリダ州で負ければ米大統領選はアウト

  5. 5

    持続化給付金の不正受給 早急に返金と自首をするべき

  6. 6

    白石麻衣10.28乃木坂卒業で注目 ソロ活動と恋愛解禁Xデー

  7. 7

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

  8. 8

    「栄冠は君に輝く」作詞の加賀大介と松井秀喜の意外な縁

  9. 9

    Gドラ1は投手捨て野手に…乗り換えた原監督の不安と不満

  10. 10

    東海大野球部“薬物汚染”でドラフト大混乱「指名できない」

もっと見る