ココナラ 南章行社長<1>時代の変化と矛盾を感じた学生時代

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 個人のスキルをインターネット上で売り買いするスキルマーケットを運営し、急成長を続けているココナラ。社長の南章行は、企業再生ファンドからITベンチャーの世界に飛び込んだ気鋭の経営者だ。

 出身は名古屋市。屈指の名門校・旭丘高から、慶応の経済学部に現役合格している。受験大学の決め方は、友人たちとはちょっと違っていた。

「大学の決め方なんて誰も教えてくれない。クラスメートは必死に勉強をして成績を上げ、偏差値を見ながら、頑張れば入れそうな大学を選んでいた。だけど、僕は学力を上げることに興味がなかった。情報を処理するような感じで勉強をしていました。大学選びも、将来、自分が何をやりたいかを考えて決めた。当時、世界中に行ってみたいと思っていたので商社に行くと決め、商社なら三井物産。三井物産に一番入りやすいのは慶応大学経済学部だろう、と目指しました」

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