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金子勝慶大名誉教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

コロナ禍で安倍政権の見通しは完全に狂った 大不況になる

公開日: 更新日:
超続落で、9日、12日と続き16日にも株式売買一時休止措置(サーキットブレーカー)が発動(C)ロイター

 NYダウ平均株価は12日に過去最大となる2352ドルの下げ幅を記録した。先月中旬に記録した2万9000ドル近辺の最高値圏から8000ドル以上も下落。東京市場でも連日売られ、日経平均株価が1万7000円を割り込む場面が出てきた。日銀が大量購入しているETF(上場投資信託)をめぐり… 

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