1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。
最終的に日本が戦争を国策とすることを決定したのは、12月1日の御前会議であった。とはいえそれは11月29日の決定を、天皇に追認させるとの意味を持っていた。実際に天皇が拒否すれば開戦が覆ることもありえたが、天皇は発言せず、臣下の者の決定に異議を挟まないというのが慣例であった。いわ…
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