河野氏の野暮すぎる変節 ブルーインパルス発案明言で露呈

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 まるで“ジキルとハイド”だ。医療従事者をねぎらうためにブルーインパルスを東京上空で編成飛行させた河野防衛相のことである。

 過去、国会でプロセスの重要性を指摘していたのに、編成飛行の発案者については当初、「やるということが大事でプロセスはどうでもいい」とヒタ隠し。その変節ぶりに、ますます磨きがかかっている。

 コトの発端は、河野氏の「プロセスどうでもいい」発言。民主主義の根幹を否定するこの暴言に批判が寄せられると、なぜか自身のブログ(1日付)で〈医療従事者への敬意と感謝を示すためにブルーインパルスを飛行させることができないか検討するように指示〉と明かした。

 翌2日に「航空自衛隊に(編成飛行の)検討を求めた」と会見で改めて認めたものの、「プロセスどうでもいい」発言については「ブルーインパルスが飛ぶという時に『あれは私の発案です』というのは、あまり私のスタイルではないというか、野暮だと思います」とナゾの釈明。初めから「私が発案者です」と明言しておけば、後から言い訳という醜態をさらすことにはならなかったはずだ。

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