学術会議の任命拒否問題で野党注目「内閣府の谷査恵子氏」

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 日本学術会議が推薦した会員6人の任命が拒否された問題で、これまで再三、繰り返していた「総合的・俯瞰的な観点に立って判断した」から突然、「推薦者リストを見ていない」との説明に変わった菅首相。リストを見ないで何を「総合的・俯瞰的に判断」したのかサッパリ分からないが、いずれにしても安倍前政権の森友問題同様、「誰が」「いつ」「どんな発言をしていた」のかが国会で問われる事態になるのは間違いない。

 そんな中、野党側は“内閣府の谷査恵子氏”と呼ばれるキーパーソンの存在に注目しているという。

 谷氏といえば、経産省職員から安倍昭恵夫人付きとなり、森友学園の国有地売却問題では自ら財務省に問い合わせたり、森友の籠池泰典理事長(当時)とファクスでやり取りしたりするなど「疑惑の全容」を知ると言われた人物。

 当時、野党は谷氏の証人喚問を求めたものの、本人は雲隠れを続けた揚げ句、在イタリア大使館1等書記官に“高飛び”。結局、真相はうやむやになってしまったのだが、今回の学術会議問題でも谷氏のような存在がいるというのだ。

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