米国混乱ほくそ笑む 露・中・イスラム過激派に“漁夫の利”

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 バイデン前副大統領が勝利を宣言しても、米大統領選は今なお混迷状態だ。「破産」や「逮捕・収監」に怯え、負けを認めないトランプ大統領の悪あがきのせいで米国内は分断。一触即発の内乱にほくそ笑み、裏で操っているかのような指導者の動きも目立つ。

 ホワイトハウス前では極右武装勢力(ミリシア)のひとつ、「プラウド・ボーイズ」のメンバーらが刃物で刺される事件が発生。トランプ氏の長男がバイデン氏勝利を認めたがらない人々に「米国の未来のために全面戦争が必要だ」とツイッターで呼びかけ、武力対立をあおる不適切表現として削除される騒動も起きた。世論調査では国民の75%が内戦を危惧しているほどだ。

 こうした混乱を喜んでいるのが、まずロシアのプーチン大統領だ。ドイツのメルケル首相や英国のジョンソン首相、フランスのマクロン大統領がバイデン氏に祝福のメッセージを送り、日本の菅首相も祝意を示した。ところが、プーチン大統領は沈黙。4年前はトランプ氏の当選確実を受け、世界に先駆けて祝電を送ったのとは大違いだ。

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