安倍前首相が“菅イジメ” 無理筋「1月解散」煽り存在感誇示

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 体調不良で辞任したとは思えないほど、安倍前首相が元気だ。趣味のゴルフを再開し、会合にも精力的に出席している。

 11日には「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟」の設立総会で会長に就任。その日の夜は、衆院当選同期と都内の高級寿司店で会食し、上機嫌で「私だったら来年1月に解散する」などと軽口を叩いていたという。

 しかし、常識的に考えれば1月解散なんてできっこない。菅首相は10兆円規模の3次補正予算を来年1月の国会冒頭で成立させる方針で、編成と準備に時間がかかるため、通常国会の召集は1月中旬以降になる見通しだ。来年1月20日の次期米大統領就任に合わせ、忠誠心を見せるため迅速に訪米する計画もある。

 自民党の二階幹事長は12日のCS番組収録で「米国に行くことと解散は関係があるようで実際はない」と言って、解散権のフリーハンドを演出しているが、実際問題として解散・総選挙は日程的に難しい。

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