身内調査は笑止千万 菅長男“ハレンチ接待”裏側と今後<上>

公開日: 更新日:

お手盛り調査の笑止千万、登場人物と首相はズブズブ

 省ぐるみ、常軌を逸した接待漬けだ。菅首相の長男・正剛氏が勤める東北新社による総務省幹部への接待問題は、23年前の大蔵省接待汚職事件を想起させる“破廉恥”な展開になってきた。

 山田真貴子・内閣広報官には事務方ナンバー2の総務審議官時代の2019年11月にナント、7万4203円のおもてなし。一生の思い出となりそうな金額だが、15日の衆院予算委員会で総務省の原邦彰官房長は「山田氏に確認したが、首相長男と会食したとの明確な記憶がない」と答弁。地方なら1カ月の家賃に相当する厚遇ぶりに「記憶がない」とはア然だ。

 衛星チャンネルの許認可権を持ちながら計7回、10万円超も“ゴチ”になった秋本芳徳・前情報流通行政局長も同罪だ。衛星放送の話題について「記憶はない」と繰り返したが、文春オンラインが証拠音声を公開すると一転、発言を渋々認めた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍前政権の反知性主義が「国産ワクチン開発遅れ」の元凶

  2. 2

    マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?

  3. 3

    池江&松山を聖火最終走に祭り上げ!世論スルーの機運醸成

  4. 4

    思い出作りの訪米 何もしない首相はいてもいなくても同じ

  5. 5

    吉村知事がTV行脚で自己弁護 コールセンターに抗議殺到!

  6. 6

    マリエは今だから枕営業の実態告発 “海外の目”援軍なるか

  7. 7

    都が見回り隊員に大盤振る舞い 日給1万2200円+αは妥当?

  8. 8

    世界が称賛 松山支えたキャディーはゴルフの腕前もピカ一

  9. 9

    原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘

  10. 10

    ワクチン後進国の日本が“変異株リスク”…米外交専門誌が警鐘

もっと見る