犠牲になるのはいつも庶民 1ドル=130円ならば政権交代が必要

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日銀の黒田東彦総裁は「打つ手なし」/(C)共同通信社

 円の下落が止まらない。抵抗ラインとみられていた1ドル=125円をあっさり突破し、とうとう13日、126円31銭まで売り込まれてしまった。126円台に突入するのは、約20年ぶりのことだ。ただでさえ物価の高騰がつづいているのに、このまま円安が進んだら、輸入品が高くなり、さらにインフ… 

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