著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

山口組抗争ついに10年目に突入…空からの攻撃はありうるのか

公開日: 更新日:
大阪戦争(狙撃された暴力団・山口組の田岡一雄組長を関西労災病院に運んだキャデラック=1978〈昭和53〉年7月11日) /(C)共同通信社

 山口組の分裂抗争は今年8月、ついに10年目に突入する。が、今年中に神戸山口組・井上邦雄組長が「降参です。ヤクザも引退します、組も解散します」と言い出す可能性は少ない。なにしろ「死んでも引退しない」と広言しており、それを口説いて、突き崩せる人材はヤクザ界にはもういないだろう。
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