著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

ジャルコーボの日ソ交渉

公開日: 更新日:
サハリン州にある極東ソ連軍司令官のワシレフスキー元帥の銅像(C)共同通信社

 関東軍首脳陣とソ連側の交渉は、昭和20(1945)年8月17日に日本側が極東ソ連軍に申し入れたことをきっかけにおこなわれた。日本側は停戦交渉と言ったが、実際には日本の敗戦に伴い、旧満州国の日本の権益をいかなる形でソ連側に引き渡すのか、というのがテーマであった。

 この時の… 

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【連載】保阪正康 日本史縦横無尽

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