著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ「第2次世界大戦と原爆」(1)「昭和100年」という節目に原爆を巡るドラマをひもとく

公開日: 更新日:
広島に原爆を投下した爆撃機エノラ・ゲイから投下直後に撮影されたきのこ雲(米国立公文書館所蔵・共同)

 この歴史シリーズでは、日本近現代史の史実を細かく見ていくことで、私たちの先達はどのように生きたのか、それを探るのを目的としていた。私自身、この50年ほどの間に、昭和史を実証的に検証すべく多くの人々に会って話を聞いてきた。たまたま将官に会うこともあったが、開戦時の佐官にも会ってい… 

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