シリーズ「第2次世界大戦と原爆」(30)戦時中に理化学研究所で働いていた研究員たちの横顔

日本のウラン爆弾の研究、製造・開発の動きの周辺、さらにはソ連の情報工作員のマンハッタン計画スパイ事件などについて、これまで触れてきた。そこで今回からは、理化学研究所の仁科芳雄研究室の研究員、あるいは京都帝大の荒勝文策研究室で、それぞれ「ニ号研究」や「F号研究」に連なった研究員ら…
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