不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない

公開日: 更新日:
コクハク

恋愛でやってしまう悪い癖

 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行動」のエピソードを紹介します。「これ、私もかも…」と感じたら、少しだけ立ち止まって心を整えるタイミングかもしれません。

「もうやらない」と決めたのに、つい繰り返してしまう行動。そんな恋愛の悪い癖を聞いてみました。

1. 好きな人を“ネトスト”してしまう

「気になる彼ができると、無意識にSNSをくまなくチェックしてしまいます。フォローしてる人、いいねの相手、過去の投稿の内容まで…もはやプチ探偵状態。自分でもやりすぎって思うけど、『好き』の感情が強くなると探偵になってしまいます」(36歳・人事)

 気になる彼のSNSをすみずみまでチェックしてしまうという彼女。すごく悪いことをしているわけではないかもしれないけど、1日に何時間も探偵している自分に嫌悪感があるのだとか。

【読まれています】「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと

2. 彼のスマホをこっそり見てしまう

「彼が寝ている間、どうしても気になって彼のスマホを見てしまいます。今まで何度もチェックしたけど浮気をしている痕跡はなかったので、そろそろ卒業したい。

 でも、『もしかしたら…』と不安になって、どうしても止められないんです。」(40歳・経理)

 彼のスマホをこっそりチェックしてしまうという女性多数。彼の潔白を知って安心できる一方で、バレると信頼関係が崩れてしまう可能性も。

 リスクを承知で安心を取るか、不安を押し殺して彼との信頼関係を取るか。なかなか難しい問題です。

3.「別れる」とすぐ口に出してしまう

「彼氏と喧嘩になるとつい『もう別れる!』と言ってしまうのが、私の悪い癖です。本当は別れたくなんてないのに、引き止めてほしくて…。最初は『ごめん、俺が悪かった』と言ってくれていた彼も、回を重ねるごとに無反応に。

 ある日喧嘩をして、いつも通り私が『じゃあ別れる?』と聞くと、彼が『わかった』と答えて出て行ってしまったんです。取り返しのつかないことをしたと気づいて謝りましたが、結局そのまま破局。自業自得ですね。」(34歳・販売)

「別れる」と言って彼の愛情を試す悪い癖のせいで、歴代彼氏とも揉めてきたとか。愛情の確認行為のつもりが、彼の愛情を削ぐことに。

4. 「その人、女性?」と聞いてしまう

「彼の口から同僚や友人の名前が出た瞬間、反射的に『その人、女性?』と聞いてしまう。

“ただの同僚” “ただの友人”と分かっていても、その人が男性なのか女性なのか気になって、心のざわつきが止まらない。

『男性だから安心して』『女性だけど、15歳も年上だよ』って笑いながら答えてくれるうちはよかったけど、名前が出るたびに確認をしていたら、彼が明らかに『しつこいな』って表情をするように。

 私だって信じたいけど、どうしても不安が勝って確認してしまう」(31歳・営業)

 大好きな彼の周りに女がいるのかどうか、どうしても気になってしまうそう。社会に出ている以上、彼が女性と接する機会をゼロにはできませんから、自分なりに飲み込むしかないのかも…。

恋愛の悪い癖は誰だってある

 今回は、恋愛中についやってしまいがちな“悪い癖”を紹介しました。

「こんな自分ダメだ…」と自己嫌悪に陥りがちですが、落ち込むより「次はもっと素直になろう」と考える方がいいかもしれませんね。

 恋愛のたびに少しずつ自分を知り、愛し方を見つけていきたいものです。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー