ウサギ用ケージ監禁虐待死事件の現場近くに住んでいた女性「ひと昔前、本当に物騒な場所でした」

公開日: 更新日:
遺体を遺棄した荒川の河川敷(C)共同通信社

 JR東日本・日暮里駅から足立区方面へ新交通システムの舎人ライナーが走っている。

 舎人公園駅で降りると、目の前は、駅名にもなっている舎人公園がある。池やバーベキュー場、アスレチックなどがある公園には、休日ともなれば、多くの家族連れなどで賑わい、穏やかな空気に包まれている。

 今から30年ほど前、舎人公園から程近くに暮らしていた女性が、当時の状況について話してくれた。

「舎人公園は、ひと昔前は本当に物騒な場所でした。主婦が殺されて、バラバラ死体となって発見される事件が起きたりして、あの公園には死体が何体も埋まっているんじゃないかと、言われたものでした。今では整備されてますが、20年ぐらい前は、人の背の高さぐらいまで草ボウボウで、レイプ事件も起きたと思います。私も中学生の時、夜、塾からの帰りが遅くなって、何度か外国人の男に追いかけられたことがありました」

 現在の舎人公園には、休日を楽しむ家族のための場所というイメージしかない。

 事件のにおいを感じさせなくなった土地で、過去の土地の因縁を感じさせるような事件が発覚したのは2014年のことだった。 

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