“パリピ進次郎”改め“おねだり進ちゃん”爆誕? パーティー収入85%減も、個人献金10倍増で収入アップ

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 当然、泉進会は資金繰りに窮するかと思いきや、24年の年間収入は約9485万円と、前年の約8165万円から逆に増えているのだ。理由は個人献金の大幅アップだ。記載義務のある年間5万円以上の献金者が、23年はわずか12人。計730万円を集めたに過ぎなかったが、24年は一気に157人から計7393万円をカキ集めた。ナント10倍超の増加だ。

 時期は24年9月、進次郎氏が出馬した自民党総裁選の頃に集中しており、1人あたりの献金額も多い。年間150万円という政治団体への寄付金の上限に達した献金者は23年の2人から、24年には29人に跳ね上がり、献金額100万円以上も含めれば42人に上る。

 23年に泉進会はパーティー経費として計約1812万円を計上したが、ゴッソリ浮いた分、実入りは増えたことになる。

「従来のパーティー収入に匹敵する規模の個人献金を集められるのは、進次郎さんほどの人気があればこそ。一種の“推し活”みたいなもので、普通の議員は、おいそれとはお願いできません」(自民党関係者)

 パリピ改め“おねだり進ちゃん”の爆誕か。

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