国賓訪中迫る米トランプ大統領に金正恩がラブコール 北朝鮮「電撃立ち寄り説」急浮上のキナ臭さ

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「北朝鮮の消息筋によれば、北朝鮮側は4月上旬にも米大使館関係者と会って感触を探ったところ、トランプ氏はイラン対応に手いっぱい。レスポンスはないもようです。北朝鮮側は5月訪朝を面会程度に位置付け、11月の米中間選挙を見据えて7~8月ごろに本格的な首脳会談を行う青写真を描いていると聞きます」

 金正恩総書記は2月25日に閉幕した朝鮮労働党大会で、北朝鮮が「核保有国としての地位を永久に固めた」と強調し、「わが国の地位を尊重し敵視政策を撤回するなら、米国と良好な関係を築けない理由はない」と演説。勢いそのままに米側にアプローチしたものの、とんだ誤算に見舞われたようだ。

 もっとも、世界最強の老害と化した米大統領は油断ならない。昨年9月に北京で行われた「抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年」を記念する式典では、習近平国家主席を挟んで金正恩、ロシアのプーチン大統領が横並び。時に温度差はあれど、中ロ朝の結束の強さを見せつけた。イランのペゼシュキアン大統領も列席した。行き詰まったトランプ大統領が目くらましでやみくもに動く可能性はゼロではない。

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