カネに目がくらみ…マッチングアプリを悪用した母子“ぼったくり”の手口

公開日: 更新日:

 麗央容疑者は障害者向けのアプリを使って、障害者から大金をだまし取っていたグループの一員で、これまで13人の仲間がパクられている。

 麗央容疑者はアプリで知り合った男性を誘い出す「アポ取り役」として、母親の博美容疑者に目を付け、<メッセージのやりとりをして店に連れて行くだけの楽な仕事で稼げるからやってみない>と口説いた。博美容疑者は息子の指示に従い男性200人と接触して6人の客から約880万円を巻き上げていた。

「博美は麗央から『金がなくて生活が苦しくなった。副業をしようと思っている』と相談を受けた。博美はてっきり、風俗店のキャッチをしていると思い込んでいた。その後、ぼったくりバーで働いていることを知り、『捕まるからやめなさい』と忠告したが、大金を得ていることを聞かされ、カネに目がくらんだ」(前出の捜査事情通)

 調べに対し、「息子から誘われた。連絡をとるだけで稼げるならやってみようと、軽い気持ちでやってしまった。旦那と私の稼ぎだけでは生活が苦しく生活費の足しにするために誘いに乗った。止める立場にありながら、お金が欲しくて手伝っていた」と供述している。

 仲間内から「気が狂っている」と言われるほど、母子そろってカネにとりつかれていた。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体