京都小6男児遺棄事件は急転直下! 父親逮捕で残る数々の「謎」…犯行動機は? 隠蔽工作も稚拙

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リュック、スニーカーは後から置かれた可能性

 事件が起きたのは先月23日のこと。在校生として卒業式に出席するはずの結希くんが、忽然と姿を消した。結希くんは普段、自宅から小学校まで車で30分の道のりを母親に送り迎えしてもらっていたが、失踪当日は父親の車で学校に向かったとされる。午前8時ごろ、近くの施設の駐車場で降りた後、行方が分からなくなった、とされていた。

「当日は卒業式ということで多くの児童や保護者が同じ時間帯、学校に集まっていたが、結希くんを見た人はおらず、防犯カメラにも結希くんは写っていなかった。父親の車のドライブレコーダーに記録されていたのも、小学校付近の映像だけでした」(捜査事情通)

 失踪から6日後の29日、小学校から北西に3キロ離れた山中で突如、結希くんの通学用リュックが見つかり、さらに疑惑が深まった。

「リュックの発見場所は行方不明後、消防団が24、25、28日の3回、入念に捜索したところです。峠道のガードレールの裏側の急斜面に無造作に放置されていた。3日前に雨が降ったのにまったく濡れておらず、汚れていなかった。誰かが後から置いたとしか思えなかった。府警は捜査を攪乱させる目的があると判断し、周辺の捜索を早々に打ち切っています」(前出の捜査事情通)

 12日には結希くんが履いていた黒色のスニーカーが見つかっていたが、遺体があった地点から4キロも離れていた。靴を履かずに歩き続けることは考えにくく、このスニーカーも、後から置かれた可能性がある。スニーカーには泥などが付着しておらず、目立った汚れもなかった。長期間、どこかに保管されていたと考えられる。

 いずれも土地勘がある人物でなければ立ち入らない場所だが、もし誰かが捜査を攪乱させるためにリュックやスニーカーを置いたとしても、後で車の走行記録やスマホを調べれば、すぐに足取りが判明する稚拙な「隠蔽工作」だった。

 いったい、優季容疑者はなぜ結希くんの遺体を遺棄したのか。

 優季容疑者は、昨年12月に結希くんの母親と結婚した。元美容師の母親は東京で結希くんを出産。離婚後、地元に戻って工場で働き始め、優季容疑者と知り合った。2人はバツイチ同士の再婚だった。

 結希くんが失踪した翌24日から、「新婚旅行」を兼ねて親子3人で台湾へ行く予定だったという。家族の間で何があったのか、なぜ結希くんは命を落とさなければならなかったのか。

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