勤務する「旭山動物園」の焼却炉で妻を焼く…33歳“ゲテモノ担当”飼育員のウソと誤算

公開日: 更新日:

「約70人の園職員に話を聞いたところ、鈴木は昼夜問わず、自由に焼却炉のある建物に出入りできる立場だった。自身の判断で焼却炉を使用できる職員は限られていた。当初、警察の調べに『妻と連絡が取れない』と関与を否定していたが、一転、『数時間にわたり燃やした』と殺害をほのめかした」(前出の捜査事情通)

 動物園用焼却炉は800度以上を保つことが義務付けられており、長時間焼き続ければ灰になって証拠を隠滅できるとでも思っていたのだろうか。

■夢をかなえて8年

 鈴木容疑者は子どもの頃から「飼育員」になるのが夢で、2016年から市職員として旭山動物園に勤務。2年後の18年、夢をかなえ、アザラシや両生類、爬虫類の飼育を任された。

「普段は口数があまり多くないのですが、動物の話になると、熱く語り出します。仕事バカというか、とにかく研究熱心で、動物たちには愛情を持って接していた。楽しそうに仕事に打ち込んでいましたが、家庭の話はほとんど聞いたことがない。奥さんとはほとんど会話がなかったようで、いろいろ詮索されるのが嫌だったみたい」(知人)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  5. 5

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  1. 6

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  2. 7

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  3. 8

    森保ジャパン21日のチュニジア戦は「勝利が絶対条件」 初戦圧勝のスウェーデンが決勝T進出の脅威に

  4. 9

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか