勤務する「旭山動物園」の焼却炉で妻を焼く…33歳“ゲテモノ担当”飼育員のウソと誤算
「約70人の園職員に話を聞いたところ、鈴木は昼夜問わず、自由に焼却炉のある建物に出入りできる立場だった。自身の判断で焼却炉を使用できる職員は限られていた。当初、警察の調べに『妻と連絡が取れない』と関与を否定していたが、一転、『数時間にわたり燃やした』と殺害をほのめかした」(前出の捜査事情通)
動物園用焼却炉は800度以上を保つことが義務付けられており、長時間焼き続ければ灰になって証拠を隠滅できるとでも思っていたのだろうか。
■夢をかなえて8年
鈴木容疑者は子どもの頃から「飼育員」になるのが夢で、2016年から市職員として旭山動物園に勤務。2年後の18年、夢をかなえ、アザラシや両生類、爬虫類の飼育を任された。
「普段は口数があまり多くないのですが、動物の話になると、熱く語り出します。仕事バカというか、とにかく研究熱心で、動物たちには愛情を持って接していた。楽しそうに仕事に打ち込んでいましたが、家庭の話はほとんど聞いたことがない。奥さんとはほとんど会話がなかったようで、いろいろ詮索されるのが嫌だったみたい」(知人)
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