五輪メダリストの上野順恵が全柔連に“最後っ屁”

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 多くを語りたがらない上野に代わって柳沢久監督が、「勝っても勝っても代表に選ばれなかった。北京の時は姉妹で出て欲しかった。選ばれなくても、本人は『まだ、やります』と前向きだった」と当時を振り返った。

 全柔連の悪しき体質に泣かされた女子選手がまたひとり、畳を降りる。

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