ゴリ押しせず「残留」も視野…マー君の見上げたプロ根性

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「日本人メジャーリーガーのパイオニア」といわれた野茂英雄(45)は、夢をかなえるために近鉄とケンカをするという道を選んだ。結果的に野茂は近鉄を退団。背水の覚悟で海を渡り、成功を手にした。

 それに比べると、物分かりの良い発言が目立つのが楽天の田中将大(25)だ。17日にメジャー挑戦を初めて口にした会見では、
「ポスティングにかけない、残ってくれと言われたら、そこでまた全力を尽くすのがプロです」
 と言った。

 19日はKスタ宮城で「統一球」を使ってキャッチボール。報道陣に「メジャー公認球は使わないのか?」と聞かれると、「移籍がちゃんと決まれば使う」と話した。

 そんな田中の言動にクビをひねるのが、野茂の代理人を務めた団野村氏。
「(田中は)どんな形でも球団の決定に従うでしょう。野茂がメジャーを目指したときのような『何が何でも』という意思はないのではないか」と「週刊朝日」の12月20日号で語っているが、本当にそうなのか。

 プロ野球ファンで知られる漫画家のコジロー氏は「私はそうは思いません」とこう話す。

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