ソチ五輪 浅田真央を追い込むトリプルアクセルと大和魂

公開日: 更新日:

 前出の関係者は「浅田はソチでも必ず3Aに挑む」と言うが、失敗のない評価点加算の演技に変更することはできないのか。
 スポーツライターの工藤健策氏は「ファンやマスコミだって浅田が3Aから逃げたら許さないでしょう」と言う。

「フィギュアは人間の能力を競う五輪の中でも特殊な競技です。タイムや飛距離を競うものではない。バレエのような表現力とジャンプのようなアスリート性が求められる。それなのに日本のマスコミやファンは浅田真央のジャンプばかりに注目する。『大技の3Aを跳ばない真央は真央じゃない』という感じです。『挑戦してきたものは途中でやめるな。3Aでキム・ヨナに勝ってくれ。失敗してもいいから跳んでくれ』と、みんな浅田真央をあおっている気がする。フィギュアスケートの本質がわからないマスコミやファンが浅田を追い込んでいるのではないか」

 かくして浅田真央は玉砕覚悟で3Aを跳ぶことになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ