「落合GMはやりにくい?」 中日・谷繁兼任監督を直撃

公開日: 更新日:

「(去年までの)25年間、僕もいろんな監督に仕えてきたと同時に、対戦した監督もいる。僕が考える中で、これはいいな、これはダメだな、と判断して、必要なものは取り入れて、必要じゃないものは外していく。ただ、これは、監督になったから初めて考えたわけではなくて、これまでに現役でプレーして、感じながらやってきたことですね」

■過去の人のマネはしない

――理想の監督はいますか?

「理想の人をこれ、と決めちゃうと、マネになってしまうじゃないですか。理想の人と同じにしかならないと思う。僕はキャッチャーというポジションをやってきて、今まで誰かを手本にしたり、目標にしたり、マネをしたり、ということはなかった。やっぱり『キャッチャー・谷繁』というのを確立させたかったんで。過去の監督と接してきて、取り入れることは取り入れて、自分なりにアレンジして。監督としても同じように確立させなきゃいけないと思ってます」

――キャンプでは特定の選手の名前を挙げて評価をしなかった。その意図は?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が